ナルホド!着物ことば

着物買取に役立つ専門用語

着物買取中・パーティー・正装の振袖・色留袖・色無地が今の自分の存在価値

私と着物の思い出はいろいろあります。娘の結婚式。主人の柔道8段の祝賀パーティー。今66歳という年齢に達し、着物の存在の有難さがしみじみ感じられます。着物買取を知ったのは、娘の一言です。「母さん、その着物、着物買取にだしたら」 団塊の世代の私には着物買取はあまりなじみのないものです。いいこと聞いた。早速、着物買取を実践しました。

感想はとてもうれしい体験でした。着物買取の方との会話が懐かしい昔を思い出され、20代の成人式の自分と感動が新鮮に蘇りました。成人式とその後のパーティーで正装して出席し、仲間と未来と希望を語り合い、着物の柄をあれこれ言い合いました。 パーティー・正装の着物買取のことを知り、現在の自分の幸せを実感できました。

パーティー・正装の着物買取のことを知らなかったら、こんな体験をしていなかったら、着物に感謝し、親に感謝することもなかったと思われ、振袖・色留袖・色無地を桐たんすから取り出してみました。色あせることのない振袖・色留袖・色無地にあらためて感動しました。ありがとう着物買取という思いです。

そんな時、遠く離れて暮らしている一人暮らしの母から着物が送られてきました。思い出の着物ばかりでした。俳句を趣味に、女手一つで三人の子供を大学まで出してくれた母でした。一緒にこの着物で俳句大会で、高野山へ行き、俳句を詠んだこと、琵琶湖巡りでは、着物を着て参加し、一緒に写真に納まっている母を思い出し、少し涙ぐんでしまいました。俳句誌の同人となって、活躍していた母でした。着物が大好きで、若いころ紫の着物が吊るされていた光景は、幼いころの思い出として、私の脳裏から離れません。

俳句の創刊記念大会でも、私の子供と着物姿で一緒に写真に写しました。会場が盛り上がり、振り袖姿の孫との思い出が、母の自慢でした。ありがとうと合掌しました。自然に合掌できた自分が不思議でした。俳句誌に載る母の句と風景は、母の着物姿と共に私の財産になっています。成人式の孫の写真を送り、たまの里帰りに見ると、自分の家で見るとは、全然違う感慨が湧いてきます。

未来を伝えてくれる着物を大切に、日々の生活ではあまり着れない着物を晴れやかな時の正装が、一段と感動を鮮明にしてくれています。思い出と共に着物の生活を楽しみ、前向きに取り組もうと思います。着物買取が、自分を知るきっかけになりました。高齢化社会をテレビで見るたび、着物の大切さ、古いものの貴重さが分かります。今これからも着物を大事にしようと思います。